秘湯を求めて福島の微温湯温泉に行ってきました。
車が1台やっと通れるような細い道を6kmもずんずん進んだところに、一軒宿はありました。
江戸時代から300年以上の歴史があり、いまのご当主は8代目だそうです。
古来眼病によく効くと評判の微温湯温泉は、その名の通り、源泉掛け流しの浴槽の温度は30度ちょっとしかありません。注ぎ口からは硫黄の香りがして、新鮮なお湯を実感します。となりに加温の浴槽もありそちらは42度くらい。交互に入ると大変気持ち良く、いつまでも長風呂できてしまいます。
こちらの宿は食事も山の幸が非常に美味しく、大満足の一晩となりました。
出来れば連泊したいです。
帰りは喜多方に出てラーメンを食べ、お土産に福島の新米を買って帰りました。
全品放射性物質検査済で、農学博士の友人も大丈夫と言ってます。
楽しみに食べたいと思います。