科学者の友人と共に、福島第一原発の南側7kmまで行ってきました。現在一般人が立ち入り可能なぎりぎりの地点です。被災地を部外者が訪れることを、不快に感じる方もいらっしゃると思うので、ここではコメントは控えさせて頂きますが、訪れたのは僅か数時間、僅かなエリアだけとはいえ、現地の光景は深く考えさせられるものでした。
自分は非力な人間ですが、この国がもっと良くなったらいいな、と思っているひとりです。自分なりの貢献を考えていく中で、今回の訪問を心に留めておきたいと思います。
写真のアップはやめようと思っていましたが、1枚だけ胸を打たれたものを載せてみます。場所は、途中で立ち寄った小名浜です。真ん中の看板をご覧ください。クリックで拡大されます。